見落とされがちなクレジットカード付帯の保険ですが、ゴルフ保険もついている場合がありますので、加入を検討されている方はまず手持ちのクレジットカードをチェックしてみてください。追加で付帯できるタイプのカードもあり、保険料も安く補償内容も単独のゴルフ保険と遜色ないものもあります。ここでは、クレジットカード付帯のゴルフ保険について見ていきたいと思います。
ゴルフ保険の付帯されているクレジットカードとは
ゴルフ保険が自動付帯されているタイプのカードと、任意で追加できるタイプのカードがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
プラチナクラスはゴルフ保険が自動付帯されているものも多い
ゴルフはお金持ちのスポーツというイメージ通り、年会費の高いプラチナクラスのクレジットカードには、ゴルフ保険が無料で自動付帯されているものがあります。
しかし、カードによっては補償額が低いものや、ゴルフ用品補償とホールインワン・アルバトロス補償がついていないものもありますので、補償内容は確認が必要です。
ゴルフ特化型のクレジットカードもある
ゴルフ特化型のクレジットカードにも、もちろんゴルフ保険はついています。ゴルフ保険以外にも人気ゴルフ場を優先的に予約できる、提携ゴルフ場を優待価格で利用できるなどゴルフに関するサービスが充実しているので、ゴルフ好きな方にはおススメですが、やはり年会費は通常のカードよりも高くなっています。
ゴルフ保険を追加できるクレジットカードも
任意でゴルフ保険を追加できるクレジットカードもあります。年会費が無料のカードもありますが、保険料は別途必要になります。
クレジットカード付帯のゴルフ保険に関する注意点
では次にクレジットカード付帯のゴルフ保険について、注意点を見ていきましょう。
年会費を含めると割高な可能性も
ゴルフ保険が無料で自動付帯されているクレジットカードは、別でゴルフ保険を加入する必要がなくお得ではありますが、どれも年会費が高いカードになるためトータルで見れば割高になることも。元々プラチナクラスのカードをもっている方や、ゴルフを頻繁にする方で他のゴルフに関する優待も受けたいという方にとってはお得だと言えるでしょう。
追加型は申し込みが必要
ゴルフ保険を追加できるカードの場合は、自動付帯とは違い別途申し込みが必要です。保険料は安いですが、こちらも別途支払う必要があります。カードでの請求になるため、保険料支払いにもクレジットカードのポイントがつくところがメリットです。
ゴルフ保険が無料でつくカードは年会費が高い
ゴルフはお金のかかるスポーツですから、ゴルフを頻繁にする=富裕層ということで、年会費の高いカードにはゴルフ保険が自動付帯されているものが多いのでしょう。
年会費無料のカードであっても追加で付帯できるものもあり、保険料は1日タイプのゴルフ保険と同じくらいです。どちらを選ぶかは補償額や細かい補償範囲などを比較して選ぶと良いのではないでしょうか。