ゴルフ保険でドライバーのへこみの修理費用は補償されるのか

ボールを打った際にドライバーのフェース部分がへこんでしまうのは、意外とよくあることです。ゴルフ保険ではドライバーのへこみも補償の対象になるので安心してください。ただし通常の使い方ではできないようなへこみだと判断されると、補償の対象外となることもあります。
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ドライバーのフェース部分がへこんでしまった場合もゴルフ保険で補償されます。では修理費用はどのように補償されるのか、補償の対象外になるのはどんな場合か、などを見ていきましょう。

ゴルフ保険でドライバーのへこみの修理費用は補償される

フェース部分のへこみは補償される

ドライバーのフェース部分がへこむことはよくあることです。そのままにしておくと、割れにつながることもありますし、プレーにも影響が出てくるかもしれません。通常の使い方で生じたへこみは補償されますので、早めに修理することをおススメします。

クラウン部分のへこみは補償されない場合も

クラウン部分やソール部分など、ドライバーの打撃面以外のへこみの場合は補償の対象外となる可能性があります。

ミスショットに苛立ち、ドライバーを地面に強く打ち付けてへこませてしまった場合など、故意や過失のある場合は対象外となりますので注意してください。

通常の使い方の範囲内かどうかが重要

ドライバーのへこみの修理が補償の対象となるか、ならないかは、そのへこみの原因が「通常の使い方の範囲内であるか」どうかが基準になります。その判断については各保険会社によって変わるので、修理の前にまずは保険会社に連絡して確認するようにしてください。

修理費用の補償申請方法

ドライバーがへこんでしまったら、まずはその場で事故証明書を必ずもらっておきましょう。

申請方法は、

  1. へこんだドライバーの写真を撮っておく
  2. ゴルフ場に事故証明書を発行してもらう
  3. ゴルフショップで修理費用の見積りをとる
  4. 保険金請求書、事故証明書、ドライバーの写真、修理費用の見積書を保険会社に提出
  5. 問題なければ後日保険金が振り込まれる

という流れになります。

ドライバーのへこみも通常の使い方の範囲内であれば補償される

ドライバーのへこみも通常の使い方の範囲内であれば補償されますが、へこみの場所によっては難しい場合もありますので、まずは保険会社に相談してみましょう。他のクラブとの接触によって傷ついたり、カートにぶつけて小さくへこんだりすることもありますので、ヘッドカバーをつけておく、取扱いに気を付けるなど最低限の予防はしておくことも大切です。

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